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ジャスティン・ビーバーが使ったグラス 店は洗わずオークションに出品!

2016年10月17日 18:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ジャスティン・ビーバーが使用したグラス、なんとeBayに!
現在『Purpose World Tour』を敢行中の歌手ジャスティン・ビーバー(22)が、訪問先の英国であるパブを訪問。そこでミルクを飲む際に使用したグラスがなんとオークションサイト「eBay」に出品され、「どれほどの値段で取引されるのか」に話題が集まっている。ジャスティンのファンならぜひとも手に入れたいこの“お宝商品”、ごくフツーのパブで使われているものとあって大した原価ではないはずなのだが、「ジャスティンが使用した」というだけの理由で何倍もの値がつきそうだ。

先日、ジャスティン・ビーバーが英エセックスを訪問。そこであるパブ(Kings Oak Hotel)に入ったジャスティンはディナーを平らげたというが、それに驚いた店側は彼が使用したグラスを洗わないままeBayに出品したという。ごく一般的な店で使っているなんの変哲もないグラスだけに数百円程度の価値しかないのだろうが、店側は「500ポンド(約6万3千円)すぐに支払う方がいれば、その方にお譲りします」としており、これが安いのか、高いのかについても意見が割れている。

ちなみにジャスティンの突然の来店に、店のスタッフも腰を抜かしてしまったのだそう。うちアシスタントマネージャーを務める女性は、このように語っている。

「外にボディガードが何人もいたので、私達は『ジャスティン・ビーバーだったりして』なんて冗談を言い合っていました。するとなんと本人が入って来たんです。」
「まさにオーマイゴッドという感じでした。こんなド田舎の静かなパブで何しているのかしらって思いましたよ。」

また店内でのジャスティンの様子は?

「本当に良い方でしたよ。」
「ジャスティンさんとアイスホッケーの話をしたりしました。それと亡霊の話もね。というのも、このパブ、亡霊に取り憑かれているんですよ。」

ジャスティンが店を出た後、店側はこのグラスの最低落札価格を10ポンドに設定し出品。しかし店側はあくまでも「ちょっとした笑いのネタに…」と考えていたといい、最終的にいくらで落札されるかなどは気にしていないもようだ。だがジャスティンが食事をした店、さらに亡霊も出る店と大々的に宣伝したことにより、今後この店が人気の観光スポットになる可能性は高そうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)