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ビームスが渋谷区と提携「魅力ある街づくり」で協働

2016年10月17日 15:02  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

クールビズの取り組みの一環で製作した ポロシャツ・Tシャツ・小冊子 Image by: BEAMS
「ビームス(BEAMS)」が、渋谷区と「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定(S - SAP)」を締結したことを発表した。今後協定を通じ、企業の優れた技術やノウハウを活用し、協働して地域社会の課題解決を図っていく。


ビームスが渋谷区と協定締結の画像を拡大

 ビームスは1976年に渋谷区神宮前に第1号店を創業。ゆかりのある渋谷区の取り組みをサポートし、魅力ある街づくりに貢献するとともに協働から生まれる相乗効果に期待して今回の締結に至った。ビームスが自治体と協定を締結するのは、初めてのこととなる。 締結に先駆けビームスでは、渋谷区が区職員でクールビズ推進委員会を組織して全庁的に取り組んでいるクールビスの取り組みに協力。8月に区職員向けに行われたイベント「HOW TO BE COOL GUYS!」ではトレンドをふまえながら、区職員にふさわしい夏の装い提案し小冊子を制作・配布するほか、ポロシャツとTシャツを製作した。また9月に行われた渋谷区総合防災訓練「SHIBUYA BOSAI FES 2016」ではスタッフTシャツを提供。今後は、ビームスのノウハウやアイディアを活かし、ファッションやライフスタイルを中心としたさまざまな取り組みを渋谷区と連携して行っていく予定という。