■鈴木竜生/CIP-Unicom Starker(決勝15位)
「決勝では追い上げのレースを期待して挑みました。最終ラップでは15番手を走行中、後ろからライダーが迫ってきていたので、90度コーナー進入でインをしめたんです。ですが、自分でミスをしてしまい、立ち上がりがワイドになって抜かれてしまい、16位でフィニッシュしました」
「上位のライダーの違反もあり、結果的に15位に繰り上がってポイント獲得となりました。正直、競り負けたのが複雑です。自力でポイント獲れたと思ったんですけど、浅はかでしたね」
■岡崎静夏/UQ & TELURU KOHARA RT(決勝26位)
「レースがスタートしてすぐ離されてしまい、全然戦えなかったことはすごく悔しいと感じています。ですが、今日のウォームアップ走行の最後ラップで集団についていったとき、(GPライダーの走りが)自分にできなくないし、それをやりたいと感じました」
「決勝中は、今回のウイークでみたGPライダーの走りを少しでも近づけるように走っていました。V字とヘアピンに関しては、近づけることができて、タイムをある程度まとめられました」
「走らせてくれたチームに感謝しています。すごくいいチームなのに自分がやりたいことをチームや小原監督に伝えられなかったこが一番悔しいです。自分がわかっていないことを知ることができたので、全日本最終戦の鈴鹿に向けて、どれだけ自分が作りたいと思っている車体を具体的に出せるかを考えています」
■尾野弘樹/Honda Team Asia(決勝失格)
「総重量が達しておらず失格になってしまいました。自分の体重は予選より減っていませんでした。逆に増えていたんです。失格になった原因はバイク側で重量が減っていたとうことになります。正直悔しいです。次でリベンジします」