あれから3年、現在のリッチーは故マイケル・ジャクソンのコンサート「THIS IS IT」のギタリストに起用されたことで日本でも話題になったオリアンティ(31)とバンドを結成。2人は恋仲だといい、ツアーも話題になった。しかし今も「ボン・ジョヴィ」のヒット曲をたびたび演奏することについて、リッチーは『MusicFeeds.com』にこう説明している。
残念なことに、リッチーは今後も「ボン・ジョヴィ」に復帰する意向もないもよう。しかしバンドは順調に活動を続けており、間もなくニューアルバム『This House Is Not for Sale』をリリースする予定で、来年にはファン待望の北米ツアーも始まる。ジョンと並ぶ人気だったリッチーの脱退に大勢のファンが衝撃を受けたが、バンドそのものはバラバラにならずにすんだこと、また今もバンドの勢いが衰えず彼ら独自のサウンドが健在なことは不幸中の幸いであった。