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MotoGP日本GP:予選日コメント/Moto3クラス日本人ライダー

2016年10月15日 19:11  AUTOSPORT web

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尾野弘樹
■尾野弘樹/Honda Team Asia(予選1位)
「FP3はセッティングを替えたら、それは外してしまい、予選でまたセッティングを替えたら、よくなりました。アベレージタイムを崩さずに走れていますが、まだセッティングが100パーセント決まっているわけではないので、明日のことが気になっています」

「FP1のスロー走行ペナルティで3グリッド降格で4番手スタートとなりますが、一番前からのスタートだと緊張するので、2列目スタートで逆によかったかもしれません」

■鈴木竜生/CIP-Unicom Starker(予選25位)
「目標どおりにトップから1秒以内のタイムを出しましたが、25番手だったのでがっかりです。1秒以内なら15番手、16番手に入れるかと思ったのですが、みんな速いです。けど、僕のタイムは他車のスリップについて出したものではないので、悪くないと思います。明日はもう少し頑張ります!」

■岡崎静夏/UQ & TELURU KOHARA RT(予選34位)
「2分0秒台は無理だとしても、2分1秒台には入れると思っていましたが、意外といけませんでした。昨日と比べてバイクはよくなっているのですが、タイムが出ていません。ストレートスピードがJ-GP3より出ていないので、私がGPエンジンのいいところを引き出せていないのだと思います」

「GPライダーたちの走りを見ると、止めて向きを変えるするのがすごく速い。私はそれができていないのだけれど、具体的な方法が分からずに悩んでいます」

■佐藤励/41 Planning IodaRacing Japan(予選35位)
「最後に転倒してしまい、昨日の転倒で痛めた足をさらに痛めてしまいました。予選セッション前半は痛み止めが効いていたのですが、後半は切れてしまって痛みが出ていました」

「明日の決勝出場はあきらめざるを得ないかもしれません。でも、ほかのGPライダーから日本人にはない走りを学びました。いい経験になりました」