MotoGP第15戦日本GP、MotoGPクラスは、栃木県のツインリンクもてぎでQ1を行ない、アルバロ・バウティスタ(アプリリア)が1分45秒614でQ1トップに立った。
Q1はフリー走行総合11番手以下の12名が出走。気温25度、路面温度35度のドライコンディションで争われた。バウティスタはコースイン2回目で1分45秒614を記録。2番手に最後のアタックで1分45秒708を記録したスコット・レディング(ドゥカティ)が続き、この二人がQ2進出を果たした。
序盤にトップタイムを記録していたステファン・ブラドル(アプリリア)は2回目のアタックのセクター3まで区間ファステストを更新していたが、セクター4の90度コーナーで転倒、タイム更新ならず、1分45秒823で3番手に。
4番手に1分46秒347でジャック・ミラー(ホンダ)、5番手に1分46秒593でブラドリー・スミス(ヤマハ)、6番手に1分46秒627で中須賀 克行(ヤマハ)、7番手に1分46秒705でヨニー・エルナンデス(ドゥカティ)、8番手に1分46秒753でティト・ラバット(ホンダ)、9番手に1分47秒060でユージン・ラバティ(ドゥカティ)、10番手に1分47秒501でロリス・バズ(ドゥカティ)の順で続き、マイク・ジョーンズ(ドゥカティ)は1分47秒631で11番手、青山 博一(ホンダ)は1分47秒788で12番手となった。