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マドンナ、ビルボードの「2016 ウーマン・オブ・ザ・イヤー」に輝く

2016年10月15日 08:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

今年を代表する女性はマドンナ!(出典:https://www.instagram.com/madonna)
現在58歳にして、第一線での活躍を続けているアメリカ人歌手マドンナ。今年はプリンスの追悼パフォーマンスも話題になった彼女を、ビルボードが「2016 ウーマン・オブ・ザ・イヤー」に選出した。元夫である英映画監督ガイ・リッチー氏と息子の養育について激突、結局は息子の拠点がイギリスに定められ涙したマドンナは激動の2016年に翻弄されたが、今は息子との関係も良く、後半の流れはまさに急上昇といった勢いがある。

ミュージシャンとしての素晴らしいキャリア、そして音楽活動にとどまらぬ様々な分野での活躍を評価されたマドンナにつき、「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」に選出したビルボードはこのように称賛している。

「マドンナは、音楽を超越したキャリア、そして影響力を持つ数少ないスーパーアーティストのひとりです。」
「クリエイティブな視点、たゆまぬ革新、そして慈善活動への献身―それらを通し、彼女は世界中の多くの人々にインスピレーションを与え、その一方でキャリアの面でもあらゆる記録を更新しています。また彼女は重要なフェミニストでもあるのです。」
「また3月に終了したRebel Heart Tourは、最もビッグなツアーアーティストとしての彼女の地位を不動のものにしました。マドンナは100万枚以上のチケットを売上げ、170億円を稼いだのです。」

またビルボードは、マドンナが歌手スティーヴィー・ワンダーと共に行ったプリンス追悼パフォーマンスやMETガラへの出席などにも言及。ポップカルチャーや文化の面でも力のある人物だとして、その活動を高く評価した。

マドンナは12月にニューヨークにて開催されるイベントでこの賞を授与される予定で、その様子は同月にTVネットワーク「Lifetime」で放映されるという。

出典:https://www.instagram.com/madonna
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)