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MotoGP日本GP:初日コメント/Movistar Yamaha MotoGP

2016年10月14日 20:21  AUTOSPORT web

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ホルへ・ロレンソ
■ホルへ・ロレンソ/モビスター・ヤマハ・MotoGP(初日総合1位)
「今日はとてもポジティブな一日となった。午後はコンディションが悪くなり、何人かが転倒してしまった。とてもトリッキーでタイヤ温度に注意する必要があった。ボクたちは最後のセットのタイヤでセットアップを大きく進めることができ、コーナーでのマシンの動きも改善することができた。バイクの状態はいいし、ボクの調子もいいから、いいレースができると思う」


■バレンティーノ・ロッシ/モビスター・ヤマハ・MotoGP(初日総合7位)
「朝のセッションは悪くなかったが、午後は難しいプラクティスとなった。ハードコンパウンドのタイヤを試してみたが、フロントもリアもグリップがよくなかった。最後にソフトコンパウンドを履いたらラップタイムを向上させることができた。でも、バイクのセッティングもバランスも十分ではないからハッピーではない。ブレーキングでマシンを止めるのが困難だから、この部分をリカバーするために仕事に取り組まなければならない。タイヤに関しては、フィーリングは悪くはない。ラップタイムも去年と変わらないが、午後は何人かが転倒し、ペドロサがケガをしてしまった。午後は急激に気温が下がるから危ないんだ。ペドロサの幸運を祈っている。明日はマシンのバランスに変更を加えて、より戦闘力があるようにしたい」