今年の
ロンドン・デザインフェスティバルで発表された、
スコット・ジャービー氏と
DELUPO(デルーポ)による
「セーフ・キャビネット」が話題です。
外側に取り付けられたハンドルを回してドアを開けるスタイルは、まるで映画や小説に登場する“秘密金庫”みたい。
キャビネットを開けるたび、頭のなかでスパイ映画のBGMが鳴りそう!?
精巧なからくり!?
このキャビネットはアルミニウム製の可動パーツが28個、ハンドカットされた木製パーツが164個、ステンレス製の247個の締め具から成り、およそ数100時間もの時間をかけて作られたそう。
さあ、開けてみよう
ものものしい見た目ですが、こうしてハンドルを回すとドアは簡単に開きます。
というわけで、本物の金庫としては使えませんが、探偵ものやミステリー小説が好きな人ならワクワクするアイテムですよね♪
大きさは885mm x 1380mm x 500mmで、重さは約65kg。
非売品かと思いきや、お値段の交渉次第で入手可能とのことなので、気になる方はオフィシャルサイトからアクセスしてみては?
DELUPO(Safe Cabinet)
https://delupo.com/product-detail-page_safe-cabinet/
・インテリア(まとめ)