MotoGP第15戦日本GP、Moto2クラスは、栃木県のツインリンクもてぎでフリー走行1回目を行ない、中上 貴晶(カレックス)が1分51秒816でフリー走行1回目トップに立った。
Moto2クラスのフリー走行1回目は気温20度、路面温度29度のドライコンディションで行なわれた。
中上は開始27分すぎにリーダーボードトップに立つと、3周連続でファステストを更新。30分すぎに記録した1分51秒816を上回る者は現れず、ホームレース最初のセッションを制した。
2番手に1分51秒975でポイントリーダーのヨハン・ザルコ(カレックス)が続き、3番手に1分52秒068でロレンツォ・バルダッサーリ(カレックス)。
4番手に1分52秒120でトーマス・ルティ(カレックス)、5番手に1分52秒130でサム・ロウズ(カレックス)、6番手に1分52秒164でフランコ・モルビデリ(カレックス)、7番手に1分52秒201でマーセル・シュローター(カレックス)、8番手に1分52秒202でシモーネ・コルシ(スピードアップ)、9番手に1分52秒218でアレックス・マルケス(カレックス)、10番手に1分52秒232でダニー・ケント(カレックス)の順で続き、ランキング2番手のアレックス・リンス(カレックス)は1分53秒489で21番手に終わった。
ワイルドカード参戦の長島 哲太(カレックス)は1分53秒789で26番手、浦本 修充(カレックス)は1分54秒698で29番手、関口 太郎(TSR)は1分55秒64431番手の順となった。