トップへ

MotoGP日本GP:MotoGP FP1 ドビジオーゾがトップ

2016年10月14日 11:21  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

写真
MotoGP第15戦日本GP、MotoGPクラスは、栃木県のツインリンクもてぎでフリー走行1回目を行ない、アンドレア・ドビジオーゾ(ドゥカティ)が1分45秒786でフリー走行1回目トップに立った。

 MotoGPクラスのフリー走行1回目は気温20度、路面温度28度のドライコンディションで行なわれた。

 セッション序盤をリードしたのはマルク・マルケス(ホンダ)。マルケスは開始7分すぎに1分46秒525を記録してトップに立つと、続く周回でファステストを更新。さらにセッション中盤には1分46秒031を記録してリーダーボードのトップをキープする。

 ドビジオーゾは終盤のアタック、残り5分で2番手に浮上すると、最後のアタックで1分45秒786とファステストを更新。逆転でフリー走行1回目トップとなった。
 2番手に1分46秒031でマルケス、3番手に残り4分で1分46秒181を記録したホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)が続き、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)が1分46秒222で4番手、5番手に1分46秒314でダニ・ペドロサ(ホンダ)の順で続いた。

 マーベリック・ビニャーレス(スズキ)は1分46秒349で6番手に。チームメイトのアレイシ・エスパルガロ(スズキ)が1分46秒406で7番手に続いた。8番手に1分46秒590でカル・クロッチロウ(ホンダ)、9番手に1分46秒721でアルバロ・バウティスタ(アプリリア)が続き、アンドレア・イアンノーネ(ドゥカティ)の代役として急きょ、ドゥカティファクトリーから参戦することになったエクトル・バルベラ(ドゥカティ)は1分46秒853で10番手。

 ポル・エスパルガロ(ヤマハ)が1分46秒998で11番手、ダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ)が1分47秒125で12番手、ステファン・ブラドル(アプリリア)が1分47秒426で13番手、スコット・レディング(ドゥカティ)が1分47秒641で14番手、ヨニー・エルナンデス(ドゥカティ)が1分47秒704で15番手の順で続き、16番手に1分47秒777でジャック・ミラー(ホンダ)、17番手に1分47秒988でユージン・ラバティ(ドゥカティ)。ワイルドカード参戦の中須賀 克行(ヤマハ)は1分48秒058で18番手。

 19番手に1分48秒409でティト・ラバット(ホンダ)、ロリス・バズ(ドゥカティ)は1分48秒914で20番手となったが、セッション終盤に3コーナーで転倒を喫してしまった。ケガからの復帰戦となるブラドリー・スミス(ヤマハ)は1分51秒415で21番手。バルベラの代わりにアビンディア・ドゥカティでMotoGPデビューとなったマイク・ジョーンズ(ドゥカティ)は1分53秒473で22番手。