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MotoGP日本GP:Moto3 FP1 ブレーガがトップタイム

2016年10月14日 11:01  AUTOSPORT web

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ニッコロ・ブレーガ
MotoGP第15戦日本GP、Moto3クラスは、栃木県のツインリンクもてぎでフリー走行1回目を行ない、ニッコロ・ブレーガ(KTM)が1分57秒523でフリー走行1回目トップに立った。

 Moto3クラスのフリー走行1回目は気温18度、路面温度22度のドライコンディションで行なわれた。セッション序盤をリードしたのはブラッド・ビンダー(KTM)。ビンダーは開始5分すぎにリーダーボードのトップに立つと、ファステストを更新。10分すぎにエネア・バスティアニーニ(ホンダ)がトップに立つが、ビンダーが13分すぎに再びトップを奪還する。

 ビンダーは終盤に再びアタックに入るが、残り10分を切ったところで3コーナーで転倒、ビンダーにダメージはなかったが、ここで走行終了。残り3分を切ったところでブレーガがファステストを更新。最後のアタックで1分57秒523とさらにタイムを縮め、もてぎ初走行のセッションでトップタイムを記録した。

 2番手に1分57秒672でビンダー、終盤のアタックで1分57秒721を記録したホルヘ・ナバーロ(ホンダ)が3番手に続いた。

 4番手に1分57秒838でファビオ・クアルタラーロ(KTM)、5番手に1分57秒870でリビオ・ロイ(ホンダ)、6番手に1分57秒906でアンドレア・ミーニョ(KTM)、7番手に1分58秒034でエネア・バスティアニーニ(ホンダ)、8番手に1分58秒142でガブリエル・ロドリゴ(KTM)の順で続き、ボ・ベンスナイダー(KTM)は残り3分を切ったところで1コーナーでグラベルに飛び出し転倒、1分58秒226で9番手に。1分58秒242で10番手のホアン・ミル(KTM)も残り7分で3コーナーで転倒を喫してしまった。

 尾野 弘樹(ホンダ)は1分58秒357で13番手、鈴木 竜生(マヒンドラ)は1分59秒434で24番手、ワイルドカード参戦の佐藤 励(ホンダ)は2分02秒920で34番手、岡崎 静夏(ホンダ)は2分03秒064で35番手でフリー走行1回目を終えた。