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福士蒼汰×小松菜奈『ぼく明日』予告編&場面写真、主題歌はback number

2016年10月13日 12:20  CINRA.NET

CINRA.NET

『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』
映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の新たな予告編が公開。あわせて主題歌が、back numberの新曲“ハッピーエンド”になることが判明した。

12月17日から全国東宝系で公開される『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は、京都の美術大学に通う南山高寿と、高寿が通学電車の中で一目惚れした福寿愛美の恋愛模様を描いた作品。高寿役を福士蒼汰、大きな秘密を抱える愛美役を小松菜奈が演じる。

予告編では高寿と愛美の出会いをはじめ、京都の街でデートをする2人の姿、高寿と手をつないだ愛美が泣きじゃくる場面、高寿が号泣する様子などが確認できるほか、back numberによる主題歌“ハッピーエンド”の一部を聴くことができる。

主題歌を制作するにあたって鍵になった劇中の場面についてback numberは、「一番重要だったのは登場人物の福寿愛美さんという人がすごく魅力的に僕自身感じたんでその人を、その主人公というか、人格を自分の中になるべく入れていって、どこの場面というよりその方がむしろ大きかったかもしれないですね」とのコメントを発表している。

■福士蒼汰のコメント
作品を初めて観た時に主題歌も初めて聞いたのですが、エンドロールに入っていく瞬間、「なんだか、すごく良い曲が流れてきたぞ…」と一観客として自然に思っていました(笑)
物語と歌詞もリンクしていて、とても心に残りました。しっとりとしたバラードですが、前向きにもなれて、この作品にぴったりだと思います。

■三木孝浩監督のコメント
back numberはショートフィルムやプロモーションビデオのお仕事で、すでにご一緒していましたが、清水くんとは、自分が作りたいものやクリエイティブで大切にしているポイントが合うなと感じていて、今回主題歌を担当して頂きたいとオファーしました。
back numberは空想だけではない、日常の延長線上というか、日々の感情に根ざした曲作りを大切にしていて、そこがすごくいいなと思っています。
今回、描いた物語はファンタジーですが、観終わった後に、お客さんが自分の日常を見つめ、そこに戻っていく時に、心地良いピッタリな曲が出来たなと嬉しく思っています。