「BAILAモテ」という言葉がアラサー女性を中心に広がっているという。
これは、「媚びていないのに同性からも異性からもモテてしまう女性らしい着こなし」を指す言葉で、今年、創刊15周年を迎えるファッション雑誌『BAILA』(集英社刊)が提唱している。
その代表的な存在といえるのが、モデルの中村アンさんだ。
10月11日に東京・丸の内で行われた『BAILA』の美人読者モデル「スーパーバイラーズ」新メンバー発表会に出席した中村さんは、編集長の岡野まかみさんとの対談で、自身のファッションへのこだわりや笑顔の秘訣を披露した。
■ファッションの秘訣は「その日、会う人に合わせてコーディネートする」
ピンクのノースリーブワンピースにブーツを合わせ、シンプルでカジュアルさも醸し出す「BAILAスタイル」で登壇した中村さんは、自身のファッションで気を付けていることを聞かれると、「
その日に行く場所、お会いする方を気にするようになりました」とコメント。
「以前は素材感も気にしていなかったのですが、先月29歳になって、
だらしなく映ってしまうと年齢にふさわしくないかなって。
天気なども合わせて、その日の朝に着ていく服を決めています」
とコメント。その言葉を受けて岡野編集長は「『BAILA』ではTPPO(TPOに「Person」を追加した言葉)を大切にしているんですよ」と話し、
会う人に合わせたオシャレをすることが大人のオシャレだと述べた。
■「昔付き合っていた人から、笑顔がミッキーマウスに似ていると言われました」
また、中村アンさんの魅力といえば、眩しい程の笑顔。しかし、常に口角が上がっていることから、かつて交際していた人に「
ミッキーマウスの笑顔に似ているね」と言われたこともあるとか。
「高校から大学3年までチアリーディングをしていたので、笑顔が普段の顔というか。最初はぜんぜん笑うことができなかったけれど、だんだん笑顔が癖になっていきました」
と自身の笑顔の秘訣について語り、いつも大きく笑うことを心がけていることを明かした。
中村さんは、その後に行われた美人読者モデル「スーパーバイラーズ」18名の新メンバー発表会と授賞式にも登壇。新メンバーに選ばれた美人読者モデルたちとともにフォトセッションに応じ、素敵な笑顔を振りまいていた。
(新刊JP編集部)