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リンジー・ローハン、ロシア人婚約者とのDV騒動 母は「相手の幸運祈る」

2016年10月12日 18:22  Techinsight Japan

Techinsight Japan

リンジー・ローハンにつき母は「あの子は結婚して母親になりたいの」(出典:https://www.instagram.com/lindsaylohan)
20代のロシア人と恋仲になり、豪華エメラルドの指輪を贈られ求婚に「Yes」と答えた米女優リンジー・ローハン(30)。しかし今年の夏に2人は激しい喧嘩となり、「このままでは顔面に酸をぶっかけられる」と怯えたリンジーは自宅バルコニーから「殺される!」「サイコ野郎なのよ」と絶叫し、驚いた隣人が通報したことで警官隊が急行、リンジー宅のドアを蹴破り自宅内に踏み込むという出来事があった。このDV騒動につき、リンジーの父マイケル氏は「俺があの男をボコボコにして病院送りにしてやろうじゃねえか」と激怒。一方でかつてマイケル氏によるDV行為を受けたと明かしているリンジーの母(マイケル氏とは離婚済み)は「とりあえずホッとした」「まさかあの子までDV被害者になるなんて」と、複雑な胸中を明かしている。

このほどリンジー・ローハンの母ディナさんが『E!』の取材に応じ、リンジーとエゴール氏(Egor Tarabasov)の破局につきこう語った。

「とても嬉しく思っているの。これで夜も眠れるわ。」
「エゴールはすごく若かった。それもあって、2人は上手くいっていなかったのよ。そして彼は虐待行為に走ってしまった。私もDVの被害者だもの、これって辛いことよ。」

ちなみにディナさんは、「まさかリンジーがあんな酷い目にあうなんて」と大きなショックを受けているという。

「ええ、だって娘があんな経験をするとは想像すらしていなかったから。でも幸運なことに、リンジーはもう彼と別れてハッピーに暮らしているのよ。私は彼の幸運を祈るわ。彼が必要な助けを得ますようにってね。彼はとても良い人だったもの。」

なおリンジーはエゴール氏がいわゆるヒモだったこと、また暴力的でトンデモない男だったことを明かしているが、それら主張をエゴール氏本人は「全て嘘」と否定しており、法的措置をとることも検討中だという。そんな中、今のリンジーの様子は?

「娘はね、赤ちゃんが産みたいの。家庭をもって落ち着きたがっているわ。」

ディナさんはそう言うが、リンジーは過去のロマンスでも暴れる、怒鳴る、大喧嘩をふっかけるなど散々トラブルを起こし「交際相手としては危ないタイプ」と言われているため、一生寄り添ってくれる伴侶探しは難航しそうだ。

出典:https://www.instagram.com/lindsaylohan
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)