TEAM NACSの展覧会『TEAM NACS CHRONICLE』が、10月21日から札幌、大阪、東京の各会場で順次開催される。
森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真による演劇ユニット・TEAM NACS。彼らの結成20周年を記念する『TEAM NACS CHRONICLE』では、1996年に上演された初めての公演『LETTER~変わり続けるベクトルの障壁』から、2015年に上演された『悪童』までの20年にわたる公演の記録を、衣装や写真などの展示と共に辿る。また彼らの母体となった北海学園大学演劇研究会の部室の一部を再現する。会場では展覧会限定グッズも販売される予定だ。
なおTEAM NACSの結成20周年を記念するイベント『TEAM NACS XX(twenty)』が、11月4日から北海道・札幌のわくわくホリデーホールを皮切りに全国11都市で開催。東京・三軒茶屋の昭和女子大学人見記念講堂で開催される最終公演の模様を生中継するライブビューイングが全国の映画館で開催される。