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アヴリル・ラヴィーンの元夫デリック・ウィブリーが復活 「アルコールで死にかけた」

2016年10月11日 20:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

アヴリルの元夫デリック・ウィブリー「17歳から34歳まで連日のように飲んだ」
歌手アヴリル・ラヴィーン(32)の元夫で同じくミュージシャンのデリック・ウィブリー(36)は、2014年にアルコールで体を壊し緊急入院。恐ろしいほど痩せこけ人相まで変わった彼は、ブログにて倒れるまでの経緯をこのように説明していた。
「毎日、大量の酒を飲んでいてね。ある深夜に自宅で酒をついで映画を観ようとしていた。すると急に体調が悪くなって、意識不明になり倒れてしまったんだ。婚約者が病院に運んでくれて、ICUに入ることになった。」
「入院後の1週間は完全に鎮静状態にされていたよ。その後目覚めたけれど、自分がどこにいるのかも分からなかった。」
その後退院し復活したデリックが、入院を公表した理由、そして今の体調などを赤裸々に語った。

人気バンド「Sum 41」のデリック・ウィブリーがこのほどメディアの取材に応じ、壮絶な闘病を公表した理由をこう明かした。

「俺と同じような人達がたくさんいるに違いない。そう思ったからさ。こうしろとは指図する気はない。でも『俺にこんなことが起きちまった』って話ならできるからね。」

酒の飲み過ぎがたたり、肝臓、そして腎臓まで傷めてしまったというデリック。「あと1杯でも飲めば命はない」と医師に告げられたという彼は、当時をこう振り返った。

「医師にも、どんなに酷い状況になるかは分からなかったくらいさ。」
「俺の肝臓は、完全に駄目になったワケじゃない―そう判明するまで、時間もかかったし。」

そして運良く回復した彼は今、酒には手を出さず以前のように「飲みたい」という気持ちも無いという。

「そう、酒を飲まない自分がどんな人間なのか、自分にも分からなかったけどね。17歳くらいから34歳まで、酒を飲まない日はあまりないくらいだったから。」
「今は、飲酒を再開する気はないよ。飲みたいって気持ちもないんだ。だけど、そういう気持ちはずっとは続かないかも…それも分かっているよ。20年もすれば気持ちは変わるのかも…俺にはまだ分からない。」

そんな彼を元妻アヴリル・ラヴィーンは非常に心配し、体調を崩したと知るなり連絡したとのこと。当時アヴリルはTwitterにて、「デリックと話をしたの」「彼は今も、そしてこれからも私の家族よ」「#どうか強くいてちょうだい」と書き込んでいた。ちなみに今のデリックは体調も良く、2015年に再婚した美人モデルと幸せに暮らしている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)