トップへ

WECドライバー一貴&可夢偉も参戦。FTRS卒業生がグランツーリスモ6で真剣勝負

2016年10月11日 19:41  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

中嶋一貴、宮田莉朋、小林可夢偉、小高一斗
FIA世界耐久選手権(WEC)第7戦富士6時間レースの開催が迫るなか、WECドライバーの中嶋一貴と小林可夢偉、FIA-F4ドライバーの小高一斗と宮田莉朋の4名によるバトルが、プレイステーション3のリアルドライビングシミュレーター『グランツーリスモ6』内で繰り広げられた。

 お台場のメガウェブ内で行われたこの催しは、WECに参戦中のトヨタGAZOOレーシングをサポートする「モービル1」が企画。フォーミュラトヨタ・レーシング・スクール(FTRS)の卒業生4名が2組に別れ、レースに挑んだ。

 レースは「トヨタ・スープラGT500」を使用したチーム戦。周回数は8周、2度のドライバー交代が義務付けられた。

 チーム編成は「中嶋&宮田ペア」と「小林&小高ペア」それぞれが先輩・後輩コンビとなり、宮田と小高は緊張気味。しかし、いざレースが始まればレーシングドライバーとして自然と力が入る。接近戦ともなれば相手が先輩でもお構いなしに突っ込んでいく。これに中嶋、小林も負けじと応戦。序盤から激しいぶつかり合いの様相を呈する。

 スタート直後の1コーナーからゲームらしいラフプレイが炸裂しつつも、一方が大きく遅れを取ることなく接戦に持ち込むあたりは流石レーシングドライバー。最後はテール・トゥ・ノーズの大接戦の末、勝利を手にしたのは……。気になる勝負の行方は、以下の動画から。

【プロレーサーがGT6ガチバトルやってみた】
GT6 Battle presented by Mobil 1

WECドライバーの中嶋一貴選手、小林可夢偉選手、FIA-F4ドライバーの小高一斗選手、宮田莉朋選手、FTRS卒業生によるGT6対決。