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アンジェリーナ・ジョリー弁護団 離婚を報じた米人気ブロガーに激怒、訴訟を示唆

2016年10月11日 18:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

アンジェリーナ・ジョリー、気に入らぬ記事を配信したペレス・ヒルトンに激怒
このほど米人気ブロガーのペレス・ヒルトンが「離婚騒動渦中のアンジェリーナ・ジョリー弁護団より連絡があった」と暴露、さらに「訴訟を起こすと脅迫された」とも明かした。しかしペレスは報道の内容によほど自信があるのか強気の姿勢を固持しており、「このクソ野郎」などという暴言を含む返信をネットにて公開し、アンジー側を激しく牽制している。

6人の子を育てるおしどり夫婦として“愛溢れるカップル”を演じていたものの、「もうムリ」「親権だけちょうだい」と要求し、ブラッド・ピットとの離婚を突如申請したアンジェリーナ・ジョリー。その後ブラッドによる長男虐待疑惑が浮上するなどし、親権は暫定的にアンジェリーナのものになった。しかしブラッドもようやく子供達と再会したといい、今後どのように話がまとまるかに全米メディアが注目している。

そんな彼らの動きを米人気ブロガーのペレス・ヒルトンも追っていたが、彼の発信する報道内容にアンジェリーナはかなり苛立っていたもよう。ついにはアンジェリーナの弁護団がペレスに連絡を入れ警告したが、これにキレたペレスはFacebookにこう綴ったのだ。

「アンジーの弁護団から、ブラッドとの離婚について扱った僕を訴えると脅された。この僕をだ!! 僕はこれまでアンジーを応援し擁護してきた人間なのに!! だから、このようなメールを弁護団に送ったんだ。自分が大統領選に出る人間じゃなくてよかった。」

またそこで紹介されたメッセージには、以下のように書かれていた。

「このメッセージをアンジー本人に伝えてほしい。彼女は知っているんだ。僕が彼女の大ファンだってことを。僕は激怒している。僕を敵に回したくないのなら、今すぐ謝罪がほしい。僕は何も変えるつもりはない。」
「僕は法に触れることは何もしていない。自分達の報道を100パーセント支持している。」
「F**k you。そしてクソくらえ」

またペレスは自身の担当弁護士の名もしっかりと明記しており、真っ向から受けて立つ姿勢をみせた。

ちなみにペレスを嫌うセレブは多く、かつては親友関係にあったレディー・ガガも彼のインタビュー内容(マドンナの楽曲を盗作したという疑惑)にキレて絶縁。またアリアナ・グランデについては「大丈夫かい? パーティで君がコカインをやっているのを誰かが見たって聞いたぜ。アリアナ、ドラッグには手を出すなよ」などと書き、アリアナとその関係者を激怒させた。しかし彼の記事のどの箇所がアンジェリーナを怒らせたのかは不明で、芸能情報の真偽を検証する人気サイト『Gossip Cop』も「彼のサイトにあるアンジー報道は、いつものことながら記事転用やコピペがほとんどだった」と伝えている。
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)