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キム・カーダシアン、強盗被害で警備強化 武装ガードマンに守られるように

2016年10月11日 14:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

武装した専門チームがキム・カーダシアンの護衛にあたることに
かつて「武装したガードマンを雇って、大金を支払うなんて嫌」などと語っていたキム・カーダシアン。だが先日、フランスの滞在先に強盗が侵入。死をも意識したキムは「殺さないで」と泣き叫び、命は助かったものの10~11億円相当のジュエリーを奪われた。この事件を経てキムは「24時間自分、そして家族を守る有能なボディガードが必要だ」と確信し、ついに凄腕のスタッフを複数雇用したという。

豪邸、宝飾類、超高級ブランドの衣類などには大金を惜しみなく使うキム・カーダシアンだが、セキュリティスタッフの数や能力については「今のままで十分」と考えていた。しかしキムの意識は、武装集団が滞在先にいきなり突入してくるというあまりにも怖い体験を機に、すっかり変わったもよう。ついには元シークレットサービスの凄腕ボディガードを雇用するに至ったといい、銃撃戦にも対応できる優秀な彼らがキムを守るという。キムと親しい情報筋は、芸能情報サイト『TMZ』に以下の点を明かしている。

■キムは元シークレットサービスのメンバーを複数雇用し、彼らは銃撃に備え完全武装している
■今後は少なくとも2人のボディガードが常にキムと一緒に行動し、移動には装甲板で保護されている車両を利用する

ちなみにフランスで事件が起きた後、キムはイスラエル軍の元特殊部隊メンバー、元CIAエージェントらとも会いセキュリティの見直しを検討。一方でキムの夫カニエ・ウェストも有名な警備会社のオーナーらと会い、どうすれば家族の安全を確保できるのかなど、慎重に対応を考慮したという。

また今回の事件を経て、キムの母クリス・ジェンナーも危機感を募らせているもよう。特にリアリティ番組で人気の高いカーダシアン姉妹の安全確保に興味を示し、これら会合にも積極的に加わったという。そんな中「このまま一家のリアリティ番組も終わるのではないか」と心配する声が多くあがっているが、キムの復帰時期については不明ながら「残るカーダシアン家の人々で近く撮影を再開するのでは」と伝えるメディアもある。しかし一番人気のキムはまだ完全には立ち直れておらず、子供が近くにいないだけで動揺するなど不安定な状態が続いているそうだ。あの派手でゴージャスなキムが再びカメラの前に立つまで、もう少し時間がかかりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)