2016年F1日本GP決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは16位だった。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
フェルナンド・アロンソ 決勝=16位
今日のレースは週末全体を反映したものだった。ただただ精彩を欠いた。
今日の16位と18位は悪い意味での驚きだ。シンガポールでは7位、先週末のマレーシアでは7位と9位でフィニッシュしたことを考えるとなおさらだ。
このグランプリは例外的な、独特なものだったと考えたい。次のオースティンでは通常の状態に戻ると。
ここのコースレイアウトは僕らのパッケージとの相性がよくなかったのは明らかだ。僕らは高速寄りのコーナーでダウンフォースが欠けていた。
今日示したよりも僕らのマシンはずっと競争力が高いことを知っている。ホンダのホームレースでこれほどひどいレースを見せることになり、本当にがっかりしている。
でもファクトリーで、何が起きたのかを分析し、この失望から立ち直ってみせる。
(F1iに対して語り)今日の僕らはとても遅かった。あまりにも遅すぎた。今日だけでなく週末を通してだ。理由を見つける必要がある。前戦マレーシアでは7位で、最終コーナーまで(セルジオ・)ペレスと6位を争った。なのに1週間後の今日はザウバーより後ろだった……。