2016年F1日本GP決勝で、ザウバーのマーカス・エリクソンは15位、フェリペ・ナッセは19位だった。
■ザウバーF1チーム
マーカス・エリクソン 決勝=15位
まずまずのレースだった。スタートは悪くなくて、ひとつ上がって17位になった。ミディアムタイヤでのファーストスティントもうまくいき、前のジョリオン(・パーマー)について行けた。
全体的に見て、正しい戦略を選んだと思う。グリッドの18位より上の15位でフィニッシュできたからね。入賞争いをするには、もっとペースを向上させる必要がある。
フェリペ・ナッセ 決勝=19位
今週末は苦しんできて、レース自体も期待外れだった。ハードタイヤで走ったファーストスティントは悪くなかった。でもターン11入口でブレーキングを遅らせすぎて、タイヤにフラットスポットを作ってしまった。そのため予定よりも早くピットインしなければならなかった。
ピットストップで発進しようとしたら、クラッチがディスエンゲージする様子がなく、時間をロスした。前のグループとのギャップが広がり、ブルーフラッグにも妨げられ、本来のレースペースを発揮できなかった。