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エリクソン「1回ストップが成功。でも入賞の速さはなかった」:ザウバー F1日本GP日曜

2016年10月10日 04:01  AUTOSPORT web

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2016年第17戦日本GP マーカス・エリクソンとフェリペ・ナッセ(ザウバー)
2016年F1日本GP決勝で、ザウバーのマーカス・エリクソンは15位、フェリペ・ナッセは19位だった。

■ザウバーF1チーム
マーカス・エリクソン 決勝=15位
 まずまずのレースだった。スタートは悪くなくて、ひとつ上がって17位になった。ミディアムタイヤでのファーストスティントもうまくいき、前のジョリオン(・パーマー)について行けた。
 
 全体的に見て、正しい戦略を選んだと思う。グリッドの18位より上の15位でフィニッシュできたからね。入賞争いをするには、もっとペースを向上させる必要がある。

フェリペ・ナッセ 決勝=19位
 今週末は苦しんできて、レース自体も期待外れだった。ハードタイヤで走ったファーストスティントは悪くなかった。でもターン11入口でブレーキングを遅らせすぎて、タイヤにフラットスポットを作ってしまった。そのため予定よりも早くピットインしなければならなかった。

 ピットストップで発進しようとしたら、クラッチがディスエンゲージする様子がなく、時間をロスした。前のグループとのギャップが広がり、ブルーフラッグにも妨げられ、本来のレースペースを発揮できなかった。