2016年F1日本GPの土曜予選で、メルセデスのニコ・ロズベルグはポールポジションを獲得した。
■メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
ニコ・ロズベルグ 予選=1位
今週末はずっといい感触を持っているんだ。マシンに乗っていて、ものすごく快適に感じる。だからこそ自信を持って走ることができ、Q3最後にさらに激しくプッシュできた。最高のラップを引き出し、ルイス(・ハミルトン)からポールの座を奪い返すことができたんだ。
鈴鹿は本当に難しいサーキットだ。いろいろな種類のコーナーがあるから、マシンのセットアップを正しく行うのがより一層難しい。
ポールからスタートできるなんて最高だ。でも、今年はポールが何より重要というわけではないことは、すでに分かっている。スタートとレース戦略をうまく決める必要がある。
ルイスは激しく攻め立ててくるだろう。フェラーリやレッドブル勢もね。このふたつのチームは燃料をたくさん積んだ状態でかなり強力みたいだ。明日は鈴鹿の最高のファンの前で、エキサイティングなレースが展開することになりそうだ。楽しみで仕方ないよ!