2016年F1第18戦アメリカGP パスカル・ウェーレイン(マノー)[/caption] 2016年F1第17戦日本GP、土曜フリー走行3回目はメルセデスのニコ・ロズベルグがトップタイムをマークした。
昨晩降った雨の影響から、コース上にウエットパッチが残るコンディションで開始された予選日のフリー走行。各車ウエット、インターミディエイトタイヤを履きインストレーションラップに向かっていった。
その後しばらくは、路面コンディションの改善を待ちガレージに留まるドライバーも多く、タイムを計測するドライバーは現れず。開始から約20分が経過したところでフェルナンド・アロンソがミディアムタイヤで計測ラップを行い、そのタイムを見た各陣営が続々とドライタイヤでコースインを開始。
各ドライバー、ミディアムタイヤでアタックを行い、メルセデス勢が今シーズンお馴染みのワン・ツー体制を築く。フェラーリとレッドブルもそれに続くが、ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンのタイムには及ばない状況だ。
残り10分を切ったところで、各陣営ソフトタイヤを投入しタイムの計測を行う。各ドライバー改善した路面コンディションのなかアタックを行うが、コース上は混雑しており、ハミルトンはクリアラップを取ることができず、順位を落としたままセッションを終えた。
トップグループ以外では、連続入賞中のルノーが2台ともトップ10に入り、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは11位、ジェンソン・バトンは19番手。トロロッソのカルロス・サインツはマシントラブルのため、わずか3周でセッションを終えた。
F1日本GPの予選は、このあと15時から行われる。
Pos.No.DriverTeamTimeLaps16N.ロズベルグメルセデス1'32.09214 23D.リカルドレッドブル1'32.39410 35S.ベッテルフェラーリ1'32.73113 433M.フェルスタッペンレッドブル1'32.7849 57K.ライコネンフェラーリ1'33.01112 619F.マッサウイリアムズ1'33.27113 744L.ハミルトンメルセデス1'33.28412 830J.パーマールノー1'33.63913 920K.マグヌッセンルノー1'33.63910 1027N.ヒュルケンベルグフォース・インディア1'33.64611 1114F.アロンソマクラーレン1'33.71412 1221E.グティエレスハース1'33.78716 1377V.ボッタスウイリアムズ1'33.8659 1411S.ペレスフォース・インディア1'33.92111 1526D.クビアトトロロッソ1'34.03712 168R.グロージャンハース1'34.27213 1712F.ナッセザウバー1'34.38812 189M.エリクソンザウバー1'34.54413 1922J.バトンマクラーレン1'34.54811 2031E.オコンマノー1'35.23013 2194P.ウェーレインマノー1'37.25610 2255C.サインツJr.トロロッソ1'56.3233