2016年F1日本GPの金曜プラクティスで、ハースF1のロマン・グロージャンは14位/13位、エステバン・グティエレスは17位/17位だった。
■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン フリー走行1=14位/2=13位
ここはいつ走っても素晴らしいサーキットだね。すごく楽しい。
今日はブレーキに問題が出て、苦労することになった。問題を回避する方法について検討した。
いいマシンバランスを見つけるため、今夜やるべきことは多い。このサーキットはタイムがとても僅差だ。0.2秒が大きな差につながる。だからそれを見つけられるといいね。
(トラブルが起きた時、無線で悪態をついたことに関し)僕の立場になってみてよ! 320km/hで走っているときにブレーキが効かないんだ。どう反応すればいい?
危険なことになりかねない。僕にも受け入れられないことがある。チームに対して文句を言っているんじゃない。サプライヤーに抗議しているんだ。
どこのコースであろうと危険だけど、ここは特に危ない。すごく高速で走るからね。前のレースでは(ケガが)何もなく済んでラッキーだった。でもここに来たらまたブレーキが壊れた。これは行き過ぎだ。
ラップタイムに響くし、雨が降ったら余計に悪い。いい解決法を見つけるのは難しいから、明日に向けてマテリアルを変える。そしたらよくなるよ。
エステバン・グティエレス フリー走行1=17位/2=17位
難しい一日だった。少し実験をして、マシンのすべてのエリアにおいて最適な妥協点を見つけるために取り組んできた。かなりいいアイデアを見つけたよ。
いくつかのことをテストしたから、明日に向けて準備をうまく整えられる。
残念ながら午後には(ターボの)トラブルで走行を終えなければならなかった。でも土曜日にプログラムを継続する際の支障にはならない。今は予選に集中している。