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バトン「クルマのどこかがおかしい…Q3は可能だが決勝が問題」:マクラーレン・ホンダ F1日本GP金曜

2016年10月07日 20:01  AUTOSPORT web

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2016年第17戦日本GP ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)
2016年F1日本GPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは13位/16位だった。

■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ジェンソン・バトン フリー走行1=13位/2=16位
 シングルラップのペースにおいては、マシンはそれほど悪くなさそうだ。今日の午後は僕があまりいいラップを走れなかっただけで、1ラップをうまくまとめることができれば、トップ10に入れるかもしれない。それを明日やってのけたいね。

 ロングランのペースの方が問題だ。通常それは僕の強みなんだが、今日はそうではなかった。だから解決しなければならない。デグラデーションが大きく、望む状態に届いていない。なぜなのか理由を探らなくてはならない。セットアップの問題ではなく、何かよくない部分があるのだと思う。明日までには修復できるといいね。

 雨が降ってほしいよ! そうしたらここでいい結果を出すチャンスをつかめるかもしれない。


 フェルナンド(・アロンソ)は僕と少し違うものを搭載しているとはいえ、僕らはロングランでもっと強さを発揮できてもいいはずだ。何か悪いところがあるのだと思う。ソフトタイヤは、1周は持つけれど、それでおしまい。それが問題だ。デグラデーションがひどい。僕のクルマには何かよくないところがあるように感じる。
 うまく機能していない部分があるに違いない。明日に向けて大幅に変更するつもりだ。

 でも1ラップのペースは悪くない。明日はトップ10を賭けて戦えるよ。