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WEC富士:車両展示、カート体験、WEC開催国のグルメなど。各種イベントブースを展開

2016年10月07日 17:21  AUTOSPORT web

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TOYOTA GAZOO Racing PARK 歴代ル・マン参戦マシンの展示
富士スピードウェイは、WEC(世界耐久選手権)第7戦富士6時間レースの大会期間中、WECに参戦中のメーカーのPRブースや、WECが開催される9カ国のグルメを堪能できるイベントブース群を場内イベント広場で展開する。

 メーカーのPRブースでは、ポルシェがLMP1クラスに参戦中の『ポルシェ919ハイブリッド』と人気車種『ポルシェ・カイエンS E-ハイブリッド』が展示され、カイエンは搭乗体験もできる。同じくLMP1クラスを戦うアウディのブースでは、『アウディR8』と最新モデル『アウディTT』が展示される。

 富士6時間レースが母国凱旋レースとなるトヨタは『TOYOTA GAZOO Racing PARK』を展開。TS010、TS030ハイブリッド、TS050ハイブリッドといった歴代のル・マン24時間レース参戦車両を展示し、一部の車両では搭乗体験が可能だ。

 また、ブース内には手軽にカートを体験できるミニサーキットが設置されるほか、本格的なドライビングシミュレータを用いてレーシングドライバーの疑似体験ができるスペースも用意される。
※ポルシェブース、アウディブースは10月15日(土)、16日(日)のみ開催。トヨタは14日(金)から3日間開催。

 グルメスポットはWEC開催国の料理を集めたブース『WORLD FOOD』と『Cafe Flag’s』
 イギリス、ベルギー、フランス、ドイツ、アメリカ、日本、中国、バーレーン、計8カ国の料理を集めたブースとして毎年開かれている『WORLD FOOD』だが、今年はWECのカレンダーにメキシコが加わったことで、タコスやサルサといったメキシコ料理が新たに登場する。『Cafe Flag’s』は期間限定の出店。コーヒーやサンドウィッチのほかに地元御殿場市の洋菓子が用意される。