10月8~9日に、タイのチャン・インターナショナル・サーキットで開催されるスーパーGT第7戦。8日の走行開始に向けて、多くのチームでは10月4~5日あたりからすでに設営や準備が続いている。
チャン・インターナショナル・サーキットでのスーパーGT開催も今年で3年目。第6戦鈴鹿の後、船便でタイに向けて運ばれたスーパーGTマシンたちは、無事にブリーラムへ到着。各チームでは10月4日あたりからチームスタッフがサーキット入りし、少しずつスタッフが日本から到着するかたちで準備を進めている。
また、現地から参戦するGT300チームも1~2番ピットに陣取り準備を進めている。ヴァッターナ・モータースポーツのBMW M6 GT3は、新たにホワイトとネイビー、そしてタイ国旗をあしらったカラーリングに。一方、日本でシェイクダウンされタイに送られたトヨタ・チーム・タイランドの86マザーシャシーも、時間がない中でカーボン地からレッド&ホワイトのTTTカラーが施されている。
7日のサーキットは、午前からサポートレースのホンダ・ジャズ・スーパーカップ(フィットのワンメイク)、トヨタ・ハイラックス・レヴォワンメイクレース、トヨタ・ヴィオス、カローラ・オルティスのワンメイクなどが行われているほか、新型シビックのデモラン等も。
お昼前後からはスーパーGTドライバーたちも続々サーキット入り。8日からの走行に備えコースウォーク等を行う予定だ。