トップへ

松山ケンイチが『デスノ』新作で再びLに、スピンオフ以来8年ぶり

2016年10月07日 12:11  CINRA.NET

CINRA.NET

『デスノート Light up the NEW world』 ©大場つぐみ・小畑健/集英社 ©2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
映画『デスノート Light up the NEW world』の続報が発表された。

今回の続報では、松山ケンイチがこれまでの実写映画版でも演じた名探偵「L」役で登場することが判明。松山がL役を演じるのは、2008年のスピンオフ作品『L change the WorLd』以来となる。『デスノート Light up the NEW world』には、Lが自らデスノートを使用したことへの思いを池松壮亮演じる竜崎に明かすシーンもあるという。竜崎はLが生前残した遺伝子から生まれた後継者という設定だ。

松山はLを演じたことについて、「また久しぶりにLを演じる事が出来てとても嬉しく思っています。なれたのは3分だけでしたが。でもそれ以上なれない位自分にとって心身ともに遠い存在になっていました。このように自分の中のLを探す旅みたいな事が出来たのもこの作品のおかげだと思って感謝しています」とコメントしている。

10月29日から全国で公開される『デスノート Light up the NEW world』は、夜神月とLの戦いから10年後の世界を舞台に、地上に存在する6冊のデスノートを巡る争奪戦を描く作品。キャストには池松に加えて東出昌大、菅田将暉、川栄李奈、戸田恵梨香らが名を連ねている。主題歌と劇中歌は安室奈美恵が担当。