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キム・カーダシアン“替え玉”を雇用か 幼子2人を守るボディガードも緊急手配へ

2016年10月06日 16:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

「24時間の警備が必要」と焦るキム&カニエ
仏パリに滞在中だった大富豪キム・カーダシアンの部屋に、5人組の武装集団が突入。「お願い、私を殺さないで」と涙ながらに命乞いするキムを縛り上げ、総額10~11億円相当ともされるジュエリーをゴッソリ奪って逃走する悪質極まりない事件が起きた。その後キムはすぐに飛行機に飛び乗り、家族の待つアメリカに帰国。今も動揺が激しく仕事の予定も白紙にしたといい、危機感を募らせている夫カニエ・ウェストと共に、今後のセキュリティにつき話し合っている最中だという。

強盗被害に遭ったキム・カーダシアンは、親友が「様子がいつもとまったく違う」「ひどく動揺している」と語るほどの狼狽ぶりと言われている。これまで自分や夫カニエ・ウェストがいかに裕福かを猛アピールしてきたが、自分達やその資産、そして何より大事な幼子2人(長女ノースちゃん3歳、長男セイント君10か月)をいかに守るかを、慎重に検討中だという。

そんな中、パパラッチらに付きまとわれることの多いキムを守るべく“ある提案”がなされたとのこと。情報筋は、『NYポスト/Page Six』にこう話している。

「キムの行く先々に現れる人達もいますからね。今、彼女の新セキュリティチームは、攻撃者の目を欺くため『キムの替え玉を雇ってはどうか?』と勧めているのです。」

また長女、長男の身を守る専属ボディガードも雇う予定で、今後は外出や海外渡航にもより慎重になりそうだ。

「そう、子供達を誘拐されること―キムの一番の不安がそれなんです。以前のキムは『武装セキュリティに大金を払うなんて嫌』という考えでしたが、(事件を経て)家族を24時間守ってくれるセキュリティが必要だと思い知ったんです。」

しかし今のキムは、「内部の人間が実行犯らに情報をリークするなどして犯行に関与したのではないか」という報道を知り、関係者すら信じられなくなっているそうだ。

「誰を信用できるのか…今のキムには、それすらも分からないのです。今は、キムの関係者が内部で調査を進めています。アシスタント達に話を聞いたり、犯人と連絡を取った人間がいないかを調べるべく電話をチェックするという作業です。」

なかなか捜査が進まぬ中、キムとカニエの恐怖や不安、そして懐疑心は募るばかりのようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)