キム・カーダシアン、強盗被害で心の傷深く　仕事をキャンセルし静養中

先日、仏パリに滞在中のキム・カーダシアン（35）が5人組の強盗に襲われ、10～11億円相当とされる豪華な宝飾品の数々を強奪される事件が起きた。「お願いだから殺さないで」などと必死に命乞いするキムは、手足を縛り上げられたまま浴室に監禁され「このまま強姦される」「殺されてしまう」との思いに震えあがったという。そんなキムに怪我はなかったものの、事件後は大慌てで飛行機に乗り夫カニエ・ウェストらの待つニューヨークに戻ったと伝えられた。今のキムは精神的ダメージから立ち直れておらず、予定していた仕事は全てキャンセルし静養中とのこと。大変恐ろしい目にあったばかりとあって、調子は非常に悪いもようだ。

このほどキム・カーダシアンの親友がニューヨークにてメディアの質問を受け、現在のキムにつきこう語った。

「あまり調子が良くなくて…。」

犯人については「内部の人間が犯行に関与しているのでは」とみている関係者もいるというが、国際的な犯罪組織が関わっている可能性もあるとみられている。

そんな中、命は助かったものの心に傷を負ったキムは、セキュリティ面をずいぶん気にしているとのこと。しばらくは仕事をする予定もないというキムにつき、知人は米メディア『PEOPLE』にこう話している。

「キムの動揺は激しく、いつもの様子とはかけ離れています。近く仕事に復帰する予定もありませんし、今はただ子供達と家にいたいと言っています。キムは、自分が世間知らずだったと思い知ったのです。自分があんな風に強盗に襲われるとは、想像もしていなかったんですよ。今は以前にも増して子供達を守りたいという思いを募らせていて、目の届かぬ場に行かせるのも嫌がるほどなんです。」

一方、夫カニエ・ウェストの様子は？

「よりセキュリティを万全にすべく、話を進めています。キムのためだけでなく子供達のことも守るためです。今回の事件で、カニエは自分達が（犯罪の）ターゲットなのだと思い知ったんです。」

莫大な資産があること、そして豪華な宝飾品や毛皮、不動産などを多数所有していることを明かしてきた夫妻。今回の事件が発生する直前にもキムはネットで豪華な指輪を披露していたが、それを強盗団に狙われることになろうとは思ってもいなかったようだ。

出典：https://www.instagram.com/kimkardashian
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）