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Netflix『深夜食堂-Tokyo Stories-』“メシテロ”予告編公開へ タンメンやオムライスが登場

2016年10月05日 18:31  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2016安倍夜郎・小学館/ドラマ『深夜食堂』製作委員会

 10月21日よりNetflixで配信が開始される『深夜食堂-Tokyo Stories-』より、予告編が公開された。


動画はこちらから


 本作は、深夜ドラマとしてスタートした『深夜食堂』シリーズのドラマ新シーズン。営業時間が深夜0時から朝の7時頃までということから“深夜食堂”と呼ばれている、繁華街の路地裏にある小さな食堂“めしや”を舞台に、マスターと料理と客たちとのつながりから生まれる人情物語を描く。“めしや”のマスターを小林薫が務めるほか、常連客をオダギリジョーや不破万作らドラマシリーズからのお馴染みのメンバーが続投。オリジナルドラマ版ゲストには、片岡礼子、佐藤B作、豊原功補、宮下順子らが出演する。


 新シリーズ『深夜食堂 -Tokyo Stories-』で登場するメインのメニューは全部で10品。予告編ではタンメン、アメリカンドッグ、トンテキ、オムライス、たまご豆腐、梅干しと梅酒、白菜と豚バラの一人鍋、長芋のソテー、ハムカツ、年越しそばと、エピソードタイトルにもなっているメニューの数々を、フードスタイリストの飯島奈美が手がける。


 このたび公開された予告編では、鈴木常吉が歌う主題歌「思ひで」とともにゲスト陣やお馴染みの常連客たちが次々と登場。「アメリカンドッグ」(第2話)では佐藤B作と新井浩文が絶縁してしまった浅草芸人と元付き人として登場し、佐藤演じるケセラ世良夫が新井演じるハジメからアメリカンドッグを奪おうとするシーンや、「たまご豆腐」(第5話)では豊原功補演じる雀士の大神が昔の恋人から引き取った子供と仲良くカウンターに並ぶ姿などが映し出されている。


 また、本作の監督は、ドラマシリーズ第一部から映画『続・深夜食堂』まで全シリーズを通して手掛ける松岡錠司を中心に、山下敦弘、小林聖太郎、大森立嗣、野本史生、吉田康弘らが務めている。(リアルサウンド編集部)