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ヨアキム・トリアー監督作『母の残像』、イザベル・ユペールの表情とらえた予告編公開

2016年10月04日 19:11  リアルサウンド

リアルサウンド

『母の残像』(c)MOTLYS - MEMENTO FILMS PRODUCTION - NIMBUS FILMS - ARTE FRANCE CINEMA 2015 All Rights Reserved

 11月26日に公開される『母の残像』より、予告編が公開された。


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 本作は、ラース・フォン・トリアー監督の甥で、『リプライズ』『オスロ、8月31日』などの監督作で知られるヨアキム・トリアー監督初の英語作品。謎の死を遂げた女性戦争写真家である母イザベル・リードの死の真実に直面した、家族の炸裂する思いを描き出す。『リトル・ミス・サンシャイン』のプロデューサー陣が製作を務め、『ユージュアル・サスペクツ』のガブリエル・バーン、『ソーシャル・ネットワーク』のジェシー・アイゼンバーグ、『8人の女たち』のイザベル・ユペール、『グッドナイト&グッドラック』のデヴィッド・ストラザーンらが出演する。


 このたび公開された予告編では、イザベル・ユペール演じる戦争写真家のイザベル・リードが交通事故に遭う模様や、夫のジーン、息子のジョナとコンラッドによるイザベルとの記憶や現在の思いが映し出される。映像は、イザベルの表情とともに“誰も知らない、もう一人のあなた”のコピーで締めくくられている。(リアルサウンド編集部)