ビートルズ公式ドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』が公開中だ。ビートルズと対話した貴重な経験を持つ音楽評論家の湯川れい子さんは本作を見てツイッターで「100聞は一見にしかず…とは、こういうことを言うのですね」と改めて彼らの苦労や素晴らしさに気づいたと明かしている。ビートルズの楽曲『イエスタデイ』ならば知っているという人から、ビートルズ一筋という熱いファンまでそれぞれに楽しめるシーンが満載で一見の価値がある。日本で公開されたこのチャンスを逃さずに見ておきたい作品だ。
その湯川さんが9月22日より全国公開された映画『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK』を見て衝撃を受けたという。29日、六本木の映画館を出た彼女は『湯川れい子(yukawareiko)ツイッター』にて「まだ半分ボーっとしながら移動中です。本当にすごい映画でした。私が認識していなかった事も沢山!」と興奮気味で、さらに「私のようにビートルズを知っているつもり、語り尽くしたつもりの人間が見て、うわぁ、こんなに大変だったんだ、この時はこんなだったんだ、何という魅力!」「ショックを受けています」とつぶやいた。