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3人の登山家がヒマラヤ最難関の岩壁に挑む、ドキュメンタリー『MERU』

2016年10月03日 21:21  CINRA.NET

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『MERU/メルー』ポスタービジュアル ©2015 MERU FILMS LLC
映画『MERU/メルー』が12月31日から東京・新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、109シネマズ二子玉川ほか全国で順次公開される。

2015年の『サンダンス映画祭』で観客賞を受賞した同作は、標高約6250メートルのヒマラヤ山脈・メルー峰に挑戦する登山家3人の姿を、2台の小型カメラで捉えた記録映画。「登頂者ゼロ」とされる難関の登頂ルート・メルー中央峰の岩壁「シャークスフィン」に立ち向かう男たちの様子が映し出される。

メルー中央峰に挑むのは、コンラッド・アンカー、ジミー・チン、レナン・オズタークの3人からなる登山家チーム。同作の監督・プロデュース・撮影も務めたジミー・チンは『ナショナル・ジオグラフィック』を中心に活動し、エベレストを頂上からスキーで滑降した経験もある写真家だ。