特集上映『深田晃司映画まつり』が11月26日から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムで開催される。
10月8日に公開される監督作『淵に立つ』が『第69回カンヌ国際映画祭』「ある視点」部門審査員賞を受賞した深田晃司。『深田晃司映画まつり』では深田による過去の監督作品を一挙上映する。
ラインナップには平田オリザによるアンドロイド演劇を映画化した『さようなら』や、『ナント三大陸映画祭』でグランプリを含む2部門を受賞した二階堂ふみ主演の『ほとりの朔子』に加え、『いなべ』『歓待1.1』『東京人間喜劇』『自転車と音楽』『んぐまーま』『ざくろ屋敷 バルザック「人間喜劇」より』が並ぶ。またドキュメンタリー番組『淵に立つ 公開スペシャル 映画監督 深田晃司 海を渡って見えたもの』、最新の撮り下ろし短編『鳥(仮)』も公開される。上映スケジュールはシアター・イメージフォーラムのオフィシャルサイトで確認しよう。