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小芝風花主演映画『天使のいる図書館』に横浜流星、香川京子、森本レオが出演決定

2016年10月03日 10:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『天使のいる図書館』横浜流星(芦高幸介役)

 2017年春公開予定、小芝風花が主演を務める『天使のいる図書館』の追加キャストが発表された。


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 本作は葛城地域観光協議会が4月に発足した「葛城地域観光振興シネマプロジェクト」の企画により製作されたヒューマン・ドラマ。奈良県の葛城地域に実際にある図書館を舞台に、小芝演じる新人司書のさくらが図書館に来た老婦人の“ある願い”を叶えることで、地域の歴史や文化を理解し、そこで出会う様々な人々との交流を通して人間的に成長していく模様を描く。


 監督は『リュウグウノツカイ』のウエダアツシが務め、脚本は『スイートリトルライズ』『百瀬、こっちを向いて。』の狗飼恭子が手がけた。


 さくらにお願いをする芦高礼子役を、『東京物語』や『近松物語』など日本映画史に残る名作に多く出演してきた香川京子が務める。さくらが勤める図書館に嘱託の職員として勤務する田中草一朗役は、俳優・ナレーターとして長年に渡り活躍する森本レオ。礼子の孫・芦高幸介役には、『オオカミ少女と黒王子』『キセキ-あの日のソビト-』の横浜流星が抜擢された。(リアルサウンド編集部)