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エリクソン「大好きな鈴鹿に向けて調子が上がってきている」:ザウバー マレーシア日曜

2016年10月03日 06:21  AUTOSPORT web

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2016年第16戦マレーシアGP マーカス・エリクソン(ザウバー)
2016年F1マレーシアGP決勝で、ザウバーのマーカス・エリクソンは12位、フェリペ・ナッセはリタイアだった。

■ザウバーF1チーム
マーカス・エリクソン 決勝=12位
 今日の自分のパフォーマンスに満足している。スタートがうまく決まって、その後はレースを通じてまずまずのペースを維持していたので、いくつか順位を上げることができた。

 クルマが進歩しているのは明らかで、だいぶ中位グループに近付いてきた。ただ、僕らが狙っているのは言うまでもなくポイント獲得であり、それにはまだ少し足りなかった。

 ついでに言うと、僕のクルマはドリンクシステムが壊れていて、レースディスタンス全体を水分補給なしで走り切らなければならなかったんだ。あれはキツかったね!

 次のレースの週末に向けて、いい仕事を続けていく必要がある。日本へ行くのをとても楽しみにしているよ。鈴鹿は僕のお気に入りのサーキットだからね。コースに出るのが待ちきれない気分だ。

フェリペ・ナッセ 決勝=リタイア
 僕にとっては良い日ではなかった。スタート直後にターン1でニコ(・ロズベルグ)がスピンして、それを回避しなければならなかったので、あの場面でだいぶタイムロスがあった。

 その後は着実に挽回することができて、僕らは1ストップの戦略でフィニッシュを目指そうとしていた。ところが、残念なことに、ブレーキ・バイ・ワイヤ・システムにトラブルが起きて、リタイアするしかなかったんだ。

 それでも、この週末にはポジティブな面もいくつかあった。いまは次の鈴鹿でのレースの週末のことだけを考えている。