2016年F1マレーシアGP決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは7位だった。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
フェルナンド・アロンソ 決勝=7位
いくつかすごいバトルがあり、僕らにとってかなりエキサイティングなレースだった。
最後尾グリッドだったが、スタートでいくつか順位を上げ、幸い1コーナーのアクシデントにも巻き込まれずに済んだ。自分のポジションにびっくりしたよ。ほんの数周でポイント圏内を走っていたんだ。
その時点で、無線を通して戦略について話し合った。アグレッシブにいくか、コンサバ寄りでいくかの選択だ。最終的に、僕らはアタックすることに決め、オプションタイヤの新品セットをすべて活用することにした。予選で使わずに残しておいたものだ。
最後のバーチャル・セーフティカーは僕らに有利に働いた。そこで最後の新品セットを装着することができた。
今週末は(グリッド降格)ペナルティを受けなければならなかったから、多少幸運が必要だった。今日はその運をつかむことができたんだ。
(Crash.netに対して語り)この2年、僕らは苦労してきた。たまには幸運をつかむ資格がある。
マシンは最後までペースがよかった。特に苦労もなく(ニコ・)ヒュルケンベルグを後ろに抑えることができたし、前のセルジオ(・ペレス)に向けてアタックすることもできた。
ハッピーだよ。攻めていくことに決めて、すべてがうまくいった。でもやるべきことはまだ多い。