2016年F1マレーシアPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは10位/10位だった。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ジェンソン・バトン フリー走行1=10位/2=10位
マシンのセットアップ変更に思った以上に時間がかかり、FP2で走行を始めるのが少し遅れた。そのため、コースに出て行くと、他の皆は燃料をたっぷり積んだ状態で走っていた。ケビン(・マグヌッセン)にターン10で追いついたが、彼はレーシングラインに居座ったため、僕は思うようなラップタイムを出せなかった。
そういうわけで、1ラップのペースは実際は悪くない。明日はさらに上位に食い込めるかもしれないとすら思っているんだ。一方でロングランのペースはまだ目指す状態ではない。でもバランスを変更すれば改善できることは分かっている。
路面の新しいアスファルトはとてもおかしな感じだ。かなりグリップがいいと感じていると、突然グリップがなくなる。予測しづらい。ソチみたいな感じだよ。突然オーバーステアになるんだ。