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マイリー・サイラスが仰天暴露 「『ハンナ・モンタナ』出演者で私のギャラが最低だった」

2016年09月29日 19:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

マイリー・サイラス、アイドル時代のギャラにつき激白(出典:https://www.instagram.com/mileycyrus)
超人気ドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』に主演し、一躍人気アイドルになったマイリー・サイラス。当然、シリーズ開始から終了までぶっちぎりの最高額ギャラを手にしていたのかと思いきや「そうではなかった」といい、それどころか「キャストの中では最低のギャラだった時期もあると思う」と意外な告白をした。今では160億円超の純資産があるとされるマイリーだが、同ドラマに出演していた頃は世界的に大ブレイクするも“そこそこのギャラ”で激務をこなす日々―そんな状態を打開すべく動いたのは、シッカリ者の母親だったという。

このほどマイリー・サイラスが『ELLE』誌のインタビューを受け、父ビリー・レイ・サイラスと共演したドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』に主演していた時期につき、こう語った。

「当時の私は、ただテレビに出たい。その一心だったの。」
「ある時点では―ああ、こんなことを言ったら(TV局の関係者に)殺されちゃうかもね―でも私、多分キャストの中でギャラの額は最低だったわ。だけど当時の私はそこまで頭が回らなくて…。ただこう思っていたの。『ディズニー・チャンネルの番組に出られるわ! やった、やりたい!』ってね。」
「番組での私の名前は、マイリー(・スチュワート)だった。でもそこまで考えもせず、『ええ、良いわ。私の名前を使って!』ってノリだったの。」

自身の名前まで使用を許可し、さらに主演まで務めていたのにギャラは安かったというマイリー。そこでマイリーの母が「これはおかしい」として専門家を雇ったことで、事態が変わったという。

「そう、ママは多くの人間がひとりの子供を利用していると気付いたの。それで賢い人達を何人か雇って、私を守らせた。若い時期に守ってもらえて本当に良かったわ。」

ちなみに「出たい、出たい」と大喜びしていたドラマにもかかわらず、次第にアイドル生活はマイリーにとって苦痛になってしまったもよう。昨年もマイリーは人気誌の取材に応じ、「私はまだ不安定な少女だった。それなのにウィッグをつけて、厚化粧した16歳の子を演じていたの」「『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』のせいで、私は体型について不安を抱えるようになったと思う」と語っていた。しかし同ドラマは2006年~2011年まで続くも終了。現在のマイリーは音楽活動に重点を置きつつ女優業もこなしているが、“脱アイドル”に成功した今は以前のような制約もなく、のびのびと自由に仕事を選んでいる。

出典:https://www.instagram.com/mileycyrus
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)