ジェニファー・アニストンの親友コートニー・コックス、ブランジェリーナ離婚に「ジェンには関係ないこと」

「離婚しましょう。でも子供達の親権は私にちょうだい。」　夫ブラッド・ピットにそう言い渡し、さっさと離婚を申請したアンジェリーナ・ジョリー。6人の子を持つ彼女の離婚決意に仰天したメディアは、ブラッドの元妻ジェニファー・アニストンの心境を探ろうと躍起になっている。そんな中、インタビューに応じた親友コートニー・コックスは「ジェンには関係のない話でしょう」とバッサリ。ジェニファーの夫も「なんてナンセンスな…」と報道のあり方に疑問を呈した。

アンジェリーナ・ジョリーに夫だったブラッド・ピットを略奪され、何度も悔し涙を流したとされるジェニファー・アニストン。そんな彼女もいくつかのロマンスを経てジャスティン・セローの妻になったが、今回のブランジェリーナ離婚騒動で、各国メディアはジェニファーの言動や心境などを懸命に取材中だ。

そんな中、ドラマ『フレンズ』で共演して以来ジェニファーと親友関係にあるコートニー・コックスが『Entertainment Tonight』にマイクを向けられ、こう心境を明かした。

「あのね、（ブランジェリーナの騒動に）ジェンは関係ないでしょう。あれこれ話すことで、私達は状況をさらに激化させているだけのような気がするけど？」

またジェニファーの夫ジャスティンも「騒動にジェニファーを絡めて報じるのはナンセンスだ」とコメント。「ただ夫妻の6人の子達は本当に気の毒だと思う」と語り、報道のあり方についてはこう苦言を呈した。

「くだらないことを知りたいという人々の欲に終わりはないようだね。」
「多くの人が興味を持っているからこそ、（くだらないタブロイド紙を）買うんだろう。」
「でも世界では、こんなことよりもっと大事なことが起きているんだぜ？」

ちなみにジェニファー本人については「離婚は当然の報い」「そもそもブラッドとアンジェリーナはタイプが違いすぎる」と思っていることが伝えられたが、本人はメディアに何も語っておらず沈黙を貫いている。しかしこれまでにもたびたびアンジェリーナと比較され「確執がある」とも伝えられたジェニファーはずいぶん嫌な思いをしたもようで、2015年には「確執報道なんてくだらない」「彼女の名前と私の名前が同じ文章で並ぶこと自体がバカバカしいこと」と語っていた。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）