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テレビ討論会のヒラリー・クリントン氏が、「カズレーザーそっくり」と話題に

2016年09月27日 18:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

カズレーザー、クリントン氏の話題に登場するまでに(出典:https://twitter.com/amtk_0509)
アメリカ大統領選挙で、民主党のヒラリー・クリントン氏と共和党のドナルド・トランプ氏の初のテレビ討論会が開かれた。今回は「ヒラリーの圧勝」と伝える日米のマスコミが多く、次の討論会でトランプ氏側がどのように戦術を変えてくるかが注目されている。今回は初の直接対決ということで2人のファッションにも注目が集まったが、クリントン氏は上下真っ赤なパンツスーツで登場。日本のテレビでも一斉に討論会の様子が放送されるとツイッター上では、「◯◯かと思ったら、クリントンさんか」との声が見受けられた。

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ファーストレディ時代はスカートを着用することが多かったヒラリー・クリントン氏も、自身が政治に関わる立場になるとパンツスーツという硬いイメージの服装を選ぶようになった。そして大統領候補に名乗りを上げてからは、爽やかな色のパンツスーツを愛用するなど、さらにファッション、ヘアメイクの見直しを図ったようだ。

討論会終了後、両陣営のSNSではその様子をすぐさま伝えている。クリントン氏も公式Instagramに動画や写真を投稿。きれいなブロンドに真っ赤なパンツスーツの彼女が、余裕の笑みを浮かべている姿が公開されている。赤の口紅が顔色を良く見せ、 バイタリティ溢れる印象に。“赤”をメイクやファッションに選んだのは、「健康不安説」を一掃する狙いもあったのだろうか。


一方で海を隔てた日本では、今回のクリントン氏の出で立ちからお笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーを想像した人が非常に多かったようだ。ツイッターには「ヒラリー・クリントンがカズレーザーにしか見えない」「カズレーザーか思ったらクリントンさんか」といったコメントが目につく。

実はカズレーザー、2015年12月25日の自身のInstagramに赤い服装のクリントン氏の写真を投稿し、「小生も彼女くらい長く現役でいたいものである」と述べている。70歳手前でもマッチョ体型で真っ赤な衣装で舞台に立つ彼の隣には、やっぱり安藤なつがいて欲しいものだ。

出典:https://twitter.com/amtk_0509
出典:https://www.instagram.com/hillaryclinton
出典:https://www.instagram.com/kazlaser
(TechinsightJapan編集部 みやび)