ナオミ・ワッツ、リーヴ・シュレイバーとの“11年愛”が破綻

ジョニー・デップ＆アンバー・ハード、ブラッド・ピット＆アンジェリーナ・ジョリーといった大物セレブ夫婦が離婚を決意し話題になる中、今度は夫婦ではなくパートナーとして長年支え合ってきたリーヴ・シュレイバー＆ナオミ・ワッツが破局を発表した。子供2人に恵まれたカップルは、今後も協力し合いながら息子達の養育に取り組んでいくという。

ナオミ・ワッツとリーヴ・シュレイバーは、2005年に交際をスタート。その後2人は2007年に、続けて2008年に息子の誕生を喜び、協力しあいながら育児もこなしてきた。

しかし、交際開始から11年にして“恋愛感情”は消滅してしまったもよう。話し合いをしてきたという2人は、以下のような共同声明を発表するに至っている。

「ここ数か月で、このような決断に至りました。カップルとしては別れること―それこそ私達が家族として前に進むにはベストな決断なのです。」
「多くの愛、尊敬の気持ち、そして友情の念を心に抱きながら、私達はこれからも一緒に子育てをしていきます。そして私達の関係の新たな段階を探っていくことを、楽しみにしています。」
「マスコミには、どうか子供達への気遣いをお願いいたします。」

ある情報筋は米メディア『People』に対し、「かなり長い期間、2人の関係は危機に瀕していたんです」とコメント。しかし幼い子供もいるだけに、安易に「別れましょう」と決めたわけでは決してないもようだ。ちなみに2人は結婚にこだわっておらず、2012年にナオミは「彼と一緒よ。ないのは証明書だけ。互いにそれで良いと思っているの」「ひょっとしたら突然『結婚しよう』という話になるかもしれないし、ならないかもしれない」と語っていたのだが、結局はゴールインすることなく破局してしまった。

出典：https://www.instagram.com/naomiwatts
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）