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欅坂46 平手友梨奈と志田愛佳が仲間割れ? いとうあさこ「みんな仲良くしなよ」

2016年09月27日 11:41  リアルサウンド

リアルサウンド

欅坂46『世界には愛しかない』TYPE-A

 9月27日に『KEYABINGO!』(日本テレビ系)の最終回が放送され、欅坂46のメンバーが「センターを掛けた3本勝負」を行なった。


(参考:欅坂46主演『徳山大五郎を誰が殺したか?』音楽担当が語る、“歌入りの劇伴”にした理由


 番組の冒頭では、メンバーがデビュー曲の「サイレントマジョリティー」を披露。その後スタジオに、欅坂46の大ファンであるいとうあさこが登場し、欅坂46に対決を申し込むことに。「センターを掛けた3本勝負」と題して、いとうと欅坂メンバーの番組企画がスタートした。


 1回戦は「走り高跳び対決」。いとうとの対決には、渡邉理佐、織田奈那、土生瑞穂、石森虹花が挑戦し、メンバー4人のうち1人でも失敗したら負けというルールで実施された。石森が「みんなできそうだけど、私運動ダメで」と不安そうに話すと、いとうが「失敗しないといいね」と笑顔で発言し、石森にプレッシャーを与えた。


 第1走者のいとうが予想外の失敗に終わってしまうと、いとうが「欅坂が飛ぶところを見せたいんです」とリベンジを懇願。2回目は無事に飛ぶことに成功し、渡邉、織田、土生が次々とクリアした。順番が訪れた石森はプレッシャーから泣き出してしまうが、番組のMCを務めるサンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしやメンバーに励まされ、見事にクリアし欅坂46チームが勝利となった。


 2回戦の「Y字バランス対決」では、いとうとメンバー5人が挑戦して、両足をつかずに立っていた方の勝ちというルールにより対戦がスタート。クラシックバレエ歴11年という佐藤詩織といとうが、綺麗なバランス感覚を見せ、勝負は引き分けとなった。


 最後の勝負となった「マシュマロキャッチ対決」には、『KEYABINGO』の第1回放送時にドッキリを仕掛け、数々のメンバーを泣かせてきたデンジャー川上がサポート役で登場すると、メンバーからは悲鳴が上がった。先攻のいとうがマシュマロキャッチに成功し、欅坂46メンバーからはキャッチ役に平手友梨奈、投げる役に志田愛佳が挑戦することに。プレッシャーからか平手は、突然「ちゃんと投げてよ」と志田に発言。すると志田は「でも、私はバレーボール経験があるから、取れなかったらてちのせい」と返し、平手は「いやいやいや。入らなかったら志田のせい」ともめそうになると、いとうが「みんな仲良くしなよ」と間に入り、場を和ませた。


 勝負の結果、平手&志田ペアがマシュマロキャッチに失敗し、いとうの勝利に。いとうあさこ46 featuring 欅坂46による「サイレントマジョリティー」をスタジオで披露した。


 ほかにも、メンバーがパジャマ姿でオンエアを振り返る「KEYAROOM」のコーナーでは、志田愛佳、渡辺梨加、渡邉理佐、菅井友香、守屋茜、平手友梨奈、小林由依、長濱ねるの8人がパジャマ姿で今回の企画を振り返ってトーク。平手は「(いとうと)一緒に踊れて嬉しかった。欅坂46を好きって言ってくださって嬉しかった」とコメントした。なお、huluと日テレオンデマンドでは、同コーナーの未公開分を配信している。


 最終回となった今放送回では、佐藤が「初めてのバラエティーで、すごい自分の殻を破れた」と番組に対する思いを明かした一方で、伊達が「ペー(渡辺梨加)は殻破れなかったな」という発言に笑いが起こる場面も。『KEYABINGO!』は、Blu-ray&DVD化が決定している。


(向原康太)