舞台『柔道少年』が2017年2月9日から東京・下北沢のザ・スズナリ、2月24日から大阪・ABCホールで上演される。
『柔道少年』は、2014年に韓国・ソウルで初演され、翌年には4か月を超えるロングランで再演された作品。オリンピックの代表選手を目指す田舎の高校の柔道部員と、都会の高校のボクシング選手、ヒロインのバドミントン選手らを巡る恋愛模様や、スポーツに打ち込む高校生たちの青春を描くコメディーだ。日本初演となる今回は舞台を日本に置き換えて上演する。
演出と上演台本を手掛けるのは、劇団「柿喰う客」主宰の中屋敷法仁。キャストには主人公の田舎の柔道部員役を演じる宮崎秋人(D-BOYS)、都会の高校のボクシング選手役の荒井敦史(D-BOYS)、主人公の柔道部の後輩役の三津谷亮、池岡亮介(共にD-BOYS)、都会の高校に通うヒロイン役の桜井美南が名を連ねているほか、柔道部のコーチや校長、父親など複数の大人の役を小林正寛が演じる。
チケットの一般発売は12月24日10:00にスタート。