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アル・パチーノ、アンソニー・ホプキンスら共演サスペンス『ブラック・ファイル』2017年1月公開へ

2016年09月26日 14:11  リアルサウンド

リアルサウンド

『ブラック・ファイル 野心の代償』(c)2015 MIKE AND MARTY PRODUCTIONS LLC.ALL Rights Reserved.

 アル・パチーノとアンソニー・ホプキンスが共演した映画「MISCONDUCT」が、『ブラック・ファイル 野心の代償』の邦題で2017年1月7日に公開されることが決定した。


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 本作は、巨大製薬会社の薬害問題をテーマにしたサスペンス。製薬会社の機密臨床ファイルを手に入れた野心家の若手弁護士ベン・ケイヒルが、巨大な陰謀に翻弄されていく模様を描く。


 主人公ベン・ケイヒルを『トランスフォーマー』シリーズのジョシュ・デュアメル、ケイヒルが勤める弁護士事務所の代表チャールズ・エイブラムスを『ゴッドファーザー』のアル・パチーノ、巨大製薬会社の会長アーサー・デニングを『羊たちの沈黙』のアンソニー・ホプキンスがそれぞれ演じるほか、『マグニフィセント・セブン』のイ・ビョンホン、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のアリス・イヴ、『ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ』のマリン・アッカーマンらが出演する。『クリミナル・マインド 特命捜査班レッドセル』や『ザ・フォロウィング』の脚本を手がけ、『THE JUON/呪怨』で共同プロデューサーを務めた日系人シモサワ・シンタロウが初監督を務めた。(リアルサウンド編集部)