川本真琴のセルフカバーアルバム『ふとしたことです』が、11月23日にリリースされる。
1996年に岡村靖幸プロデュースのシングル『愛の才能』でデビューした川本。デビュー20周年を記念する『ふとしたことです』は、これまで発表した楽曲をピアノの弾き語りで演奏した作品となる。
収録曲は新曲“ふとしたことです”に加えて、“愛の才能”“1/2”“タイムマシーン”など全10曲。川本にとって初となる日本コロムビアからのリリースとなる。
同作について川本は、「ピアノ1本でレコーディングをするのは初めてで、それに挑戦してみたいなと思ったのがこの企画の核になっています。いつも、作品は皆さんにプレゼントするようなものにしたいなと思っています。そんな感じでずっとやっていて、20周年になりました。ぜひ聞いていただきたいです」とコメントしている。