スーパーフォーミュラ第6戦の舞台、スポーツランドSUGOから編集部員が気になったトピックスをいくつかお届けします。
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23日(金)には、SUGO大会で恒例となっている「スマイル・キッズatみやぎ」が行われていました。今回は仙台市立田子小学校の子どもたちがサーキットを見学。スーパーフォーミュラの専有走行やサーキットサファリも楽しんでいましたが、1番人気はやっぱりこの方!?
パドック裏ではEnjoy Hondaを開催中。なかでも人気を集めていたのは新型NSXの展示コーナー。こちらの大型テントが目印です。
ここではぐるりと1周する形で新型NSXを観ることができます。2000万円オーバーのスーパースポーツを間近に観ることのできる滅多にない機会ですよ!
そのお隣では『NSX VR EXPERIENCE』と題したアトラクションも展開中。今年話題のVR技術を使って、新型NSXによる鈴鹿サーキットでの走りを体感できるとのこと。こちらも長蛇の列でした。
そんなEnjoy Hondaブースに、あのドライバーが極秘来日していたので激写。来季はF1を休養するというこの方、日本のレースも選択肢と示唆していますから、このお忍び訪問は来季にむけた偵察でしょうか……。
さて、昨日の全日本F3選手権のグリッドウォークに時間を戻します。こちらはF3-Nに参戦している廣田築選手(アルビレックスF306TLM)。チーム名が示すとおり、チームは総合スポーツクラブであるアルビレックスの一員として活動しています。アルビレックスはJリーグのアルビレックス新潟や、バスケットボールの新潟アルビレックスBBも含むクラブ。
そんなクラブにはプロフェッショナルなチアリーディングチーム『アルビレックスチアリーダーズ』があり、新潟からも近いSUGOでのレースに、そんなアルビレックスチアリーダーズのメンバーが登場。廣田選手のグリッドガールを務めていましたよ。
グランドスタンドにはアルビレックス新潟のフラッグも登場。廣田選手に熱い声援を送っていました。
ピットウォークでは、24日(土)に全日本F3選手権F3-Nのタイトルを決めた片山義章選手のオリジナルクリアファイルが配られていました。
以前はアメリカンフットボール選手だったということもあり、前戦岡山ではその肉体を惜しげもなく披露。写真はその岡山戦での一幕。それにしても凄まじい筋肉ですね……。
また、P.MU/CERUMO・INGINGではチームをサポートするアシックスのフリーペーパーも配布しています。アシックスはチームのスポンサーとして、メカニックにワーキングシューズを提供。ピット作業を文字通り、足元から支えているとのこと。
なお、アシックスのYouTubeチャンネルではチームにフォーカスした動画も公開されているので、こちらも要チェック。
■INGINGの現場を支えるアシックス ワーキングシューズ
KONDO RACINGのピット前では、特製タオルを配布していて大人気でしたよ。
SUGOの名物(?)と言えば、こちらの電光掲示板。こちらの表示はS660オーナーズパレード時のもの。
言われてみれば、渋滞にも見えてしまうのが不思議です。
ピットウォーク終盤はこちら。こういったファンサービスは、ほかのサーキットでも取り入れてほしいところ。