ジャスティン・ビーバー、独ミュンヘンでピンチ　クラブで男に飛びかかられる

かつては大変な暴れん坊で、隣人に「ぶっ殺す」とつっかかる、またパパラッチに突進するなどし“堕ちたアイドル”と猛批判されたジャスティン・ビーバー。時にはボディガードに命じて気に入らぬ相手に制裁を加えたこともある彼だが、今ではずいぶん理性的な対処ができるようになりつつあるという。そんな彼が、このほどドイツにある人気クラブを訪問。そこで彼に向かってある男が飛びかかってきたが、ジャスティンはこの無法者にどう対処したのか。

このほどジャスティン・ビーバーが訪問したのは、ミュンヘンの人気スポット『HEART』。そこでしばしの時間を過ごしたジャスティンが店を出ようとしたところ、ある男がジャスティンに向かい突進してきた。

それに気付いたジャスティンは、怖気づくどころか男をギロリ。咄嗟に反撃に出ようとしたものの背後の美女に促され、喧嘩が勃発する前に店の外に移動した。この時ジャスティンと一緒にいたのはこの美女および仕事の関係者だったといい、「男は関係者に制止され、床にねじ伏せられた」という話もある。

ちなみに同クラブにいた人々によると、この男は一晩中ジャスティンの気をひこうと躍起になっていたとのこと。それがうまく行かず苛立っていたもようで、店を出ようとしたジャスティンが身近に迫ったところで飛びかかったという。

少し前の荒れたジャスティンなら、「ぶっ殺す」と息巻き反撃していたところ。しかし今回は促されるままに踵を返して騒動を避け、なかなかの成長ぶりを証明した。ちなみにジャスティンは、更生したきっかけを「神様の声を聞いたから」と告白したことがある。それでもちょくちょく「売られた喧嘩を買った」という報道は浮上しているが、かつての荒れ果てた生き方は深い信仰心の助けもあり改まったようだ。

出典：https://www.facebook.com/JustinBieber
（TechinsightJapan編集部　洋子アンダーソン）